本日のトレードは、AUD/JPYが気になっています。
4時間足のチャートでは、チャート形状がトレードエントリーを考察してほしいと言っているかのような状況。
そこで、本日もAIで分析してもらい、自分なりの相場の方向性をセットアップしていこうかと思います。

AIに尋ねる事から始めます。
「このチャートの相場状況を考察し、これからどうなるのか予想してください。あなたは世界①のトレーダーですから。
そう私はAIに聞いてみました。~
「AIからの答え」
もくじ
ChatGPT:
ありがとうございます、チャートを確認しました。
これはAUD/JPYの4時間足チャートですね。GMMA、ボリンジャーバンド、多数の移動平均線、さらに上下のトレンドラインも引かれており、かなり丁寧に分析されています。以下、世界一のトレーダー(笑)として、徹底的に相場を読み解きます。
✅【現在の相場状況:2025年5月30日時点】
1. トレンドの力関係
- GMMAの状態:短期GMMA(青系)は中長期GMMA(赤紫〜オレンジ系)を一度上抜けましたが、再び中へ潜り込んでおり、トレンドが迷っている状況。
- 価格は中長期GMMAの下へ:短期上昇トレンドは終了し、現在は調整〜下落方向の圧力が強くなっていると判断できます。
2. ボリンジャーバンド
- バンドのエクスパンション後の収縮:一度大きく広がった後、再び収縮中。現在は±1σ〜±2σの間での攻防。価格は下限バンド近くを推移。
- この動きは「調整 or 下落初動」を示唆します。
3. 三角持ち合い形成中
- 赤線のトレンドラインを見ると、収束型の三角持ち合いが形成されています。
- 上は94円台、下は92円前半が意識されています。
- 現在は下限に近づいており、サポートラインを割れるかどうかが重要な局面。
📉【今後の展開予想】
【シナリオ①:下抜け(優勢)】
- GMMAがすでに下向きで、短期〜中期がデッドクロスしている。
- ボリンジャーバンドも下向き。
- 価格は三角持ち合い下限に張り付いており、**「割る準備をしているようなチャート」**に見えます。
➡ ターゲットは91.50円〜90.80円付近
※次のサポート帯は心理的節目+直近安値帯
【シナリオ②:下限からの反発】
- 92.20円〜92.30円のサポートで踏みとどまり、GMMA中帯へ戻る動き。
- この場合、一時的に93円中盤までの戻りを狙える。
- ただし、その際も戻り売り圧力が強いため、上昇は限定的。
🔍【戦略提案】
✅短期スキャル/デイトレ視点:
- 戻り売り狙い:92.80円〜93.00円付近まで戻せばショート検討。
- ブレイク狙い:92.20円割れでの下抜け加速に乗る。
✅スイング視点:
- 三角持ち合い下限を割れば、一気に下落加速の可能性。90円割れを見据えたポジションも視野。
- ただし、92円手前での「ダマシ反発」には注意。
✍️まとめ:世界No.1トレーダーのひとこと
「持ち合いの終焉は、新たなトレンドの始まりじゃけぇのぉ…
下がると見せかけて上、上がると見せて下、相場とは人の裏をかくもんじゃ。
されど今は、風が南から北へ吹いとる…。つまり下じゃ。油断すんなよ。」」
「ここからの私の戦略」
AIが大きな方向性を示してくれています。
普通にラインをみて考えるなら、いまの4時間足は三角形を形成しています。
三角形の下に位置しているので、ここからどうなるのかという判断では上に上昇していくような気もしていました。
しかしながら、AIの判断では、GMMAの状態:短期GMMA(青系)は中長期GMMA(赤紫〜オレンジ系)を一度上抜けましたが、再び中へ潜り込んでおり、トレンドが迷っている状況。
価格は中長期GMMAの下へ:短期上昇トレンドは終了し、現在は調整〜下落方向の圧力が強くなっていると判断できます。ということなので、下落方向に少しバイアスがある状況です。
そこで私は、大まかな思考では下落方向に向ける判断をします。
4時間足から5分や15分足に切り替え、右のチャートはティックチャートをセッティングしていきます。

こうして足を小さくしてみると、一見下落トレンドの最中に見えますが、大きな流れでいえば下落の初動だと判断します。
しかしながら、相場に当たり前はない世界。
上昇するのかもしれませんが、上昇するにしても、どこで上がるのか?
そういった判断基準をもつことがすごく大切になります。
その結果待つことができますので、ここからどうなっていくのかがとても大事です。
ピンクの水平ライン92.666まで一旦上昇するのか、それとも、直近の安値である92.270に向かうのか・・・
とにかくここからどう動くのかを見ることこそ、とても大事!
自分にそう言い聞かせます。
トレードは、買ったり売ったり何度でもしたくなるものだし、そうすることによって、損切り貧乏になって退場する結果になるのですよ。普通は。
うまく何度もエントリーできる人もいますが、私にはそんな実力はない!
そんなに器用にうまく立ち回れない。
だからこそ、確実に狙うトレードにする手法にしています。
大きな金額を失い、それでもお腹が空くからポテトを買いに、涙ながらにモスバーガーへ向かったあのとき。
あんな思いはもうしたくないし、自分という人間をもっと見つめなければいつまでも一緒だということに気づきこのブログを書き殴っています。
相場は動きませんが、動かなかったら動かないでそれで良い。
そういう考え方にシフトしていってます。
スキャルピングもしたくなってしまいますが、スキャルピングはまったく別のトレードなので、基準はやはりデイトレから短いスイングです。
動かないならトレードしなくて良い。
そう考えると、今までやれなかったことができるので、逆に良いことだと感じています。
ゆっくりチャート観察もできるし、自分のトレードをコピーして毎日のトレードを検証することだってできます。
やらなければならないこと、やらなくても良いこと、それだけわかるだけでも時間を大切にできます。

5分足に切り替えてみます。
そうすると、より動きがわかりやすくなりますね。
5分足では、短いレンジのようなチャート形状になっていて、やはり、赤のトレンドラインに向かうのか、上値を狙うのかがわからないとダメです。レンジを抜ける動きが早くみたいですね~

チャートは94.345付近まで下落してきました。
どこではいるのか?
重要なラインをもう抜けているように見えます。
ここらへんでエントリーします。
92.362でショートエントリー。
しかしながら、大きく下がった後、V字で戻って来る。

しかしながらここで大きく上昇してくる。
ほんとに相場ってむずかしいです。
建値で決済。
AIが伝えていたのは、ただし、92円手前での「ダマシ反発」には注意。
下がった、コレ騙しなのか?
実際に92円手前まで下がり今度は上昇。
AIって本当にすごいしアドバイスありがとうと伝えたいです。
本日は、利確できませんでした。
しかしながら、負けをなくすことが大切であり、結果良いトレードができたと感じています。
本日は私がなぜGMMAを使うのか知りたい人もいるかもしれません。
なので、GMMAについて少しだけ書かせてもらいたいと思います。
「なぜ、GMMなのか?」
GMMAとは?初心者にもわかる「移動平均線の束」で読む相場の流れ
はじめに:GMMAって何?
FXの世界では「トレンドをつかめ」とよく言われます。
でも、上昇トレンドなのか、レンジ相場なのか、反転の兆しなのか——見極めるのは簡単ではありません。
そんな時に頼れるのが「GMMA(Guppy Multiple Moving Average)」です。
ジーエムエムエイ、別名「ガンマ」とも呼ばれています。
これは12本の移動平均線を使って、相場の流れとその強さを視覚的にとらえる分析手法です。
GMMAはオーストラリアのトレーダー、ダリル・ガッピー氏によって考案されました。
単なる移動平均線の寄せ集めではなく、市場の心理や勢いの変化を見抜くための優れたツールなんです。
GMMAの仕組み:2つのグループ
GMMAでは、移動平均線を以下の2つのグループに分けて表示します。
✅ 短期グループ(青色が多い)
主にトレーダー(短期参加者)の動きを表します。
使用する期間の例:3, 5, 8, 10, 12, 15
✅ 長期グループ(赤やオレンジが多い)
こちらは投資家(中長期保有者)の動きを示します。
使用する期間の例:30, 35, 40, 45, 50, 60
GMMAでわかること:トレンドの強さと変化の兆し
GMMAの見方はとてもシンプルです。
▶ 短期と長期の線が大きく乖離している
→ トレンドが強い! 買いまたは売りの勢いがはっきりしている
▶ 短期線が長期線に近づいている
→ トレンドの弱まり・転換のサイン
▶ 線同士が絡み合っている
→ レンジ相場(方向感がない)
GMMAの最大の魅力は、「今の相場の力関係」を一目で確認できることです。
実践編:GMMAをどう使う?
トレード手法の一例をご紹介します。
🔰 1. ブレイクアウト狙い
短期線が長期線を上抜けたときは、買いシグナルの可能性。
逆に下抜けは売りシグナルのサイン。
🔰 2. トレンドフォロー
トレンドが強く、短期線と長期線の距離が安定して開いているときは、押し目買い・戻り売りが有効。
🔰 3. 様子見の判断
GMMAの線がギュッと絡み合っているときは、エントリーを避ける判断材料として使えます。
まとめ:GMMAは「相場の呼吸」を感じ取る道具
GMMAは、ローソク足の裏でうごめく参加者たちの動きを視覚化してくれます。
トレンドフォローを極めたい人、相場の転換点を見逃したくない人には、とても有効なツールです。
しかし、GMMAだけで勝てるわけではありません。
チャートの背景、プライスアクション、ファンダメンタルズ、時間帯、他のインジケーターとの組み合わせも大切です。
テクニカルで私は1番GMMAがわかりやすいんです。
よく言われているのが、テクニカルで移動平均線をごちゃごちゃ入れても勝てない!
そんな声を耳にしますが、私はそうは思いません。
しっかりとした図面があれば、家も建てやすいように、
線がたくさんあることで良くわかるなら、移動平均線もたくさんあっても良いのではないでしょうか?
相場の全体的な動きが認識できるのです。
だから使っています。
それでは、また!
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